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合資会社 渕田酒造場 | ||
合資会社 渕田酒造場は、約120年前の明治時代に創業いたしました。 古くは、紺屋の町として栄え、それが町名となった人吉市紺屋町で 代々、球磨焼酎の伝統の味とコクを今に伝えるべく一心に焼酎造りを続けています。 初代は、渕田 常一、二代目 渕田 長一郎、そして現在は、 三代目の渕田 稔で営業しています。 当社の特徴は、伝統の焼酎造りと球磨焼酎の蔵元の中で、 唯一スピリッツ製造の免許を持っていることです。免許を取得するまで苦労いたしましたが、昭和49年に取得しました。 球磨焼酎は、単式蒸留方式で蒸留するアルコール度数が45度以下の本格焼酎ですが、アルコール度数が45度を超えるものはスピリッツの製造免許が無いと製造できません。 |
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■酒造としてのこだわり | ||
より美味しい、より品質の良い焼酎造り | ||
古くから、より美味しい、より品質の良い焼酎造りに努めており、 大正15年に開催された第一回全国酒類品評会では名誉大賞を、
さらに昭和6年 天皇陛下がご来熊された折りは、数ある銘柄の中から選定され焼酎を献上し、感謝状を頂戴いたしました。
そんな古い伝統を大事にしながら、製品製造しています。 また、近年はスピリッツ造りにも力をいれております。中国のマオタイ酒をヒントに「米が原料でスッキリとした球磨焼酎でマオタイ酒のように度数が高いものをつくったら、絶対に美味しい」と思い製品化を目指しました。そして生まれたのが「球磨火酎(くまほうちゅう)」 です。 |